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キッチンライフをリフレッシュ!ガスコンロ交換のススメ

 
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いきなりですが、ガスコンロの話をします。

いま、あなたのキッチンはこんなことになっていませんか?

 

  • ガスコンロの炎がきれいに出ない、または途中で勝手に消える
  • 火力調節ツマミ等のパーツにガタがきている、または取れちゃってる
  • ていうかもう汚れがかなりひどい状態

 

台所の主役作業はやはりお料理。その料理に必要不可欠なコンロがこのような状態では、毎日のクッキングタイムもはつらつとした感じはなかなか期待できません。それどころか毎日のお掃除もなんとなく億劫になり、鍋の噴きこぼれや油ハネもつい放置、コンロ周りがますます悲惨な状況になっていく・・・。

 

キッチンに立つ者たるや、いつも清潔で整理整頓の行き届いた環境で日々の料理を快適にこなしたい。いっそピッカピカでカッコいい、10~20年前とは比較にならないくらい便利な機能を備えたコンロに新調できたら毎日気分イイだろうなあ・・・。

 

そうお考えのあなた。

是非、名住にそのお手伝いをさせて下さい。

お台所での日々の悩みを解消し、あなたの望むステキな明日を手に入れましょう(なんか大袈裟)。

 

そこで、さて。

 

そうはいっても、まずは何からどう始めればよいのやら・・・。

ウチのキッチンの形状に合うコンロって、どんなのがあるんだろう?

どこからどこまでが自分に必要な機能なんだろう?

それよりなにより、気になるのは値段のこと。一体いくらぐらいするんだろう・・・?

 

そんなあなたの疑問について、一つずつお答えしていきましょう。

 

コンロ交換のポイント

まちがえてはいけないこと

  • 都市ガスか、プロパン(LP)ガスか

これ、意外と見落としやすいポイントです。「なんだ、そんなことか」とお思いでも、いざ新しいのを買おうとすると、デザインや価格を優先してしまい、ついつい忘れてしまうことがあります。ご自宅のガスの規格について、いま一度ご確認下さい。プロパンガスの場合、裏庭や勝手口周辺に大きなガスボンベがあるのですぐおわかりになるかと思います。

 

  • ビルトインガスコンロか、それともガステーブルか

キッチンカウンターの中に埋め込まれるような形で、システムキッチンと一体化したものを「ビルトインガスコンロ」と呼びます。大まかに「標準タイプ」「幅広タイプ」の2サイズあります。

これは標準タイプ。「幅60cm」とおぼえておきましょう。

 

こちらはワイドタイプで「幅75cm」です。

 

一方で、カウンターと段違いになったキャビネットの上に置き、ガスホースをそのままつないで使う2口タイプのコンロ、これを「ガステーブル」と呼びます(テーブルコンロとも言います)。誤解を恐れず例えるなら「カセットコンロのでっかいやつ」と言えますが、違いはカセットボンベはついておらず、ガスホースがつながっているところですね。

最近はひとり暮らしの方向けにカワイイ機種も販売されるようになってきました。

 

こういう感じのキッチンの凹みに収めて使うパターンが多いですね。

 

名住でも「ガスコンロが調子悪いので見に来てほしい」とお客さまから電話が入り、いざ行ってみるとビルトインガスコンロでなくて実はガステーブルだった・・・ということが何度かありました。コンロの規格と種類は正しく把握しましょう。

 

あなたのキッチンライフと好みにマッチしたコンロ選び

  • 標準タイプか、それとも幅広タイプか

いまお使いのキッチンが広めのスペースを確保できている場合、幅広タイプを選ぶのは誤りではありません。しかしそうではない場合、つまりガスコンロ周りに空間的ゆとりがないキッチンだと、少し慎重に考える必要があります。

名住の場合、既存のコンロが幅広タイプでない限り、あえて標準(60cm)タイプをオススメするようにしています。それはテーブルトップと呼ばれるコンロ部の天板が、幅広タイプのものより15cmの寸法を稼げるからです。この15cmという数字は、調理スペースとしては実はかなり大きな差があります。

さらに標準タイプは幅広タイプよりも安い価格帯の商品ラインナップを用意していたりするので、予算的にも有利に働きます。後述しますが、名住ですと標準タイプのビルトインガスコンロ(もちろん最新モデル)でしたら工事費・諸経費・税込で10万円以下のプランをご提案できます。

気を付けなければならないのは、「幅広タイプ→標準タイプ」への取替えです。これは何が問題かというと、旧機を取り外したあと、75cm幅のテーブルトップ跡が油汚れと錆と入り混じってくっきり残るため、そこへ標準タイプのものを取り付けても、その汚れ跡は完全に隠せないのです。もちろん取替工事の工程において、洗浄剤とスクレーパーでキレイに取り除きますが、どうしても長年使い込んだがゆえの「跡」は若干残ると思います。そして厄介なのが、こういった判断は「外してみないと/汚れをいったん取り除いてみないとわからない」という点が多いということです。

 

  • 一番の悩みどころ、それは「色」

正直なところ、最近のガスコンロメーカーの技術向上は目覚ましく、どこを選んでも機能面で大きな後悔をする可能性はとても低くなっているといえます。

では、どういうところで後悔するのか。

それはコンロの色選択を間違えたと言って悔やまれる方がとても多いということです。

「シルバー系ってカッコいいと思ったけど、いざ取り付けてみたらそこだけ派手に浮いちゃって・・・」みたいな。そうなると、その日からずっとキッチンに立ちコンロ周りで作業するたび「ああ、あのとき販売店さんの言うとおり黒のガラストップにしていれば・・・」という思いが頭をよぎることになるでしょう。これは製品本体をまたまた取り替えない限り解決不可能な問題で、そのようなお客さまにとっても業者にとっても不幸な事態だけは避けたいものです。

ポイントは、レンジフードカバーの色とのマッチングが重要になると思います。カバーの色が黒ならば、コンロはブラック基調の商品で合わせる。反対にシルバー調のレンジフードカバーであれば、同様の色合いのコンロでまとめてみる。あとは食器洗い乾燥機やシステムキッチンのフロント部分のカラーリング(取っ手も含む)を全体的に見渡してみて、もっともしっくりくる色を選びましょう。またキッチンカウンターやパネルの色や柄などによっては、上記の「黒/黒」「シルバー/シルバー」のコーディネイト以外でもカッコいいパターンが生まれることもあるので、ここはじっくり検討すべきです。名住ではお客さまにお好みの商品をお選びいただく前に、まずこの点をしっかり説明した上で、とことんご納得いただいてから取替工事に入るようにしています。

 

コンロの価格帯

製品価格とグレード

  • ビルトインコンロ

リンナイ、パロマ、ノーリツ・・・。各社どれも素晴らしい製品を販売されており、カタログだけ見ていると本当に目移りしますよね。

これを価格帯という切り口でいくと、松・竹・梅クラスに分けることができます。
※いずれもメーカー小売税抜価格です。販売店はがんばってここから何割引かで売ってます(もちろんわれわれ名住もディスカウントさせていただいております)ので、通販サイト等でチェックしてみるとあれこれ比較ができて面白いです。

 

まずは価格帯の低いところから順に。

・梅クラス:10~15万円

最低価格ラインと侮るなかれ。必要にして十分の安全装備、水なし両面焼きグリル、お掃除がラクな美しいガラストップ・・・最小限のご予算で取り替えを検討されている方なら、これで十分ご納得いただけるレベルの製品が各メーカーから出ています。

 

・竹クラス:20~25万円

未だに2000年製のガスコンロを我が家で使用し続けている(いや替えろって)あまり欲のない名住の中の人としましては「もうこれで十分なんじゃないか」と感じるほどに充実した商品ラインナップ。特にこの価格帯から外観的にグッとおしゃれな感じになってきます。はっきり言って、迷います。もう取り替え利くんだったらどれでもいいや、みたいな(笑)。ああ、ガスコンロって素晴らしい。

 

・松クラス:30~35万円

もう人がいなくても自動的にコンロが調理してくれるんじゃないかと思えるほどの先進技術に圧倒されるばかりのハイグレードクラス商品群。便利な調理機能や液晶パネル、ここまでやるかと驚愕するほどの安全機能。はっきり言って、もう、すごすぎ。このラインは新築か、かなりのご予算をかけての一大リフォームの時に思い切ってチョイスいただくのがよいかと思います。

 

  • ガステーブル(テーブルコンロ)

ガステーブルの場合、価格はぐっと下がって、安いものであれば新品でも通販サイト等で1万円前後で売られています。しかし10万円を超える高級品となると、まるでビルトインコンロを導入したかのような美しい据え置きのガステーブルの性能を楽しむことができます(ただし2口タイプのものがほとんどです)。

 

  • 工賃あれこれ

ガステーブルならいざ知らず、ビルトインガスコンロはもちろんガス工事の資格保有者にお願いしなければなりません。そのため商品代とは別に「取付施工費」なるものが発生することは頭に入れておいて下さい。

また取り替えた後に発生する旧機、すなわち古いガスコンロは一般家庭ごみとしては認められず、「産業廃棄物」として扱われますので、廃棄物処理費用もかかってしまいます。ガスコンロの販売施工業者からもらう見積書に記載されることも多いかと思いますが、それはこういう理由によります。

これらは商品代とは別に、おおむね20,000~30,000円前後と見ておくとよいでしょう。

あとはそこに消費税が加わることになります。

 

実際に取り替えてみました!の巻

と、いうわけで。

論より証拠、実際にわれわれ名住が手掛けたビルトインガスコンロの入替工事を、施工事例としてご紹介したいと思います。

今回おじゃましましたのは名古屋市内のY様邸。

某H社、2008年くらいのモデルのようです。

 

今回入れ替えのご依頼をいただいたのは上の画像の幅広タイプの3口コンロです。テーブルトップがグリル部よりも横に広く出ているのがわかりますね。とてもよく手入れされているのでコンロ上部も周辺部もとてもキレイに見えます。が・・・。

コントロールパネル部分はもうボタンも取れて火の取り扱いすらおぼつかないレベル。これではお料理を楽しむという心境にはなかなかなりにくいですよね・・・。

そしていよいよ取り外しにかかります。

テーブルトップの取り外しまではビス1~2本外すだけで良いケースが多いので、ここまではプロの方でなくてもできます。たぶん。

なんとテーブルトップの下は錆びついてボロボロに腐食していました。それが油と混ざってカウンターにこびりついています。これではサビやらゴミやらがバーナーの穴詰まりを起こして炎が正常に回らなくなるのも無理はありません。

さらば旧型機よ。今までご苦労さまでした。

 

えいやッとコンロを丸ごと取り外したあとの状態。この大穴に新しいコンロをまさに「ビルトイン」していくのですが、それにはまず汚れをキレイに落とさなければなりません。

泡タイプの強力洗剤で油汚れを浮かせ、スクレーパーで人工大理石カウンターを傷つけないよう、しつこいゴミを入念に削りとっていきます。

そうしてピカピカの状態にしてから、いよいよ作業は本番に突入。
今回導入した製品は、リンナイ社のSENCE(センス)シリーズ。リーズナブルな価格ながらも、テーブルトップにはドイツ・ショット社のセランガラスを採用したスグレモノです。

まずは裸の状態のコンロ基幹部を取り付けます。

次に乾電池をセットし、フロントパネル部のパーツをはめ込んでいきます。

ンマーかっこいい。

 

もうちょっと引きの写真を撮っておけばよかったと後悔するもあとの祭りなのですが、レンジフードと食器洗い乾燥機が黒基調だったので、取り替え前以上にカラーコーディネイトがぴったりの仕上がりになったとお客さまにも喜んでいただけました。

 

まとめ

ビルトインガスコンロは大がかりな工事のように思えるかもしれませんが、水廻りの工事の中ではむしろ簡単な部類に入るリフォームと言えます。しかし、取り替えの効果は絶大。日々の気分転換にもうってつけなので、この機会にキッチンライフを一気に楽しいものに変えてみませんか?

 

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